漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
69歳 男性
病院の血液検査で、尿酸値が7.4を超え、医者から尿酸値を下げる薬を強くすすめられました。薬はあまり飲みたくないので、漢方で対応できないかと思い、ウエマツ薬局に相談しました。
漢方薬と教えて頂いた生活習慣の改善を行って、7カ月が過ぎ、尿酸値が基準値内にはいる事が出来ました。お医者さんからも「尿酸値が下がって良かったね。」との言葉をもらうことができました。
尿酸の正常値は7・0以下ですがこの方は8.0あり、医師から薬を勧められました。しかし強く断ってウエマツ薬局に来店されました。
痛風発作は尿酸が溜まる足の親指の関節などに激痛をおこします。また腎臓などにもたまり、脳梗塞、心筋梗塞にも気を付けないといけません。
帝王の病気と言われるくらいですので、肥満や肉類、ストレスも引き金になります。
この方も甘いケーキや和菓子をたくさん食べてしまうとのことでした。
5年前に血液のガンになって、抗癌剤の副作用で手のしびれがありました。便秘や汗をかきやすい、わき腹が張る、などの症状を考えて漢方薬のエキスを飲んでいただきました。
尿酸値は毎月少しずつ波がありましたが下がり、7か月後の現在6となり、医師も喜んでくださったそうです。手のしびれも軽くなってきました。
このように漢方薬は数字だけでなく、体質を改善しますので、体調をよくして、将来おきる病気の予防にもなります。
国際中医相談員 薬剤師 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7